中国 西安にきてみた。前編

スポンサーリンク
スポンサーサイト


スポンサーリンク

西安

今流行りの キングダムの聖地。秦の始皇帝の都。西安。
キングダム 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

とはいいつつもスズキ的にはキングダムにはあまり興味はなくて(30巻くらいまでは読んだけど)それよりは、

項羽と劉邦 (上) (新潮文庫)
の、

→あんなに強かった項羽が「米食いてぇ~~」って帰りたくなったくらいの遠いところってどんなところだろう。

とか、そっちに方に興味がある。

なにはともあれ、久しぶりに上海にくることになったから、
せっかくだったら中国で長く首都であった土地である西安に行ってみたいな~と思ったのが理由。

上海から1200km くらいかな。

いろいろ考えた結果、ガイドとかツアーとかは使わず、公共機関のみで行ってみることにした。
※結果として。。。
片言の中国語が使えるスズキとしては大丈夫だったけど、
中国語が全くできないのであれば公共機関のみでの移動はおススメできないと思った。

1 日目:兵馬俑 コース
2 日目:市内近郊コース

のスケジュール。

1 日目は、上海→西安 と兵馬俑コース。

まずは飛行機。

今回は、1 泊 2 日で上海からの移動。
使うのは春秋航空。(上手く使うと激安。)

上海虹橋空港⇔西安空港 で 28,000 円くらい。結構高いな~。直前だったからかな。仕方ないか。

5:40 上海虹橋空港着

早朝 7:10 発、なのでタクシーで虹橋空港についたのは 5:40。
自動チェックイン機が沢山ある。パスポートを入れて、操作して、終わり。めちゃくちゃ簡単。

セキュリティゲート通って、、、搭乗ゲートまで10分くらいしかかからない。
春秋空港さすがだな~。

ボーディングタイムが 6:40 だったのだけど 6:20 ごろから搭乗開始。なぜ?ありがたいけど。
で、寝ている間に西安に到着。
ただ、、、椅子が垂直すぎて寝づらい。。枕がほしい。

10:00 西安空港着

西安空港からまずは西安市内に移動。
市内に移動する場合にはタクシー or バスになるけど、今回はバスを利用する。
春秋航空が到着する T1 から、バスがでている T2 に移動。(これ、結構わかりづらいから注意。)

T2 から西安市内行のバス「2」に乗る。


20分くらい待ってたらお金を集める女性が回ってきた。
バス内でお金を支払おうと思ったら「マイピャオ!!」と怒られる。
事前にチケットを買わないといけないルールらしい。
「あっちで買え!」的なことを言われたので、仕方なくバスを降りて T2 内のチケット売り場に。

25 元(400 円くらい)払って、チケットをもらい、再度バス停に。
案の定先ほどのバスはいなくなってた。20 分も待ったのに。。

2 台目のバスにのって待つこと 20 分、ようやく出発。


1 時間後 西安市内のバス停に到着。


バス停、、、というかホテルの前。ここでいいのか???

12:00 兵馬俑行バスに乗る

ここから兵馬俑行きのバスに乗るためにバス停から西安駅に向かう。これ、結構注意が必要。なぜならば暑いから。歩くのが結構大変。


そして西安駅内のバス停がわかりづらい。バス停が沢山ある。

左下のバス停から右上の西安駅内部のバス停に移動する。

距離的には15分くらいなんだけど、見つからないともっとかかる。
兵馬俑に行くバスは「旅5」。これがあるのはこの辺。

ただ、何も案内がないから自分で探さないといけない。
西安駅内にはいって東側(右側)に歩くとバスが大量に留まっている場所がある。

そこにいくと「ビンマーヨン(兵馬俑)」って叫んでいる係員がいるからついていけばいい。
(が、変なツアーも多いので注意。あくまでバスに乗るだけ。)

「旅5」のバスがめちゃくちゃ沢山ある。

「このバスに乗れ、一番早いぞ。」と言われたバスに乗ったのはいいが、全然出発しない。

12:30 兵馬俑行バス出発

バスに乗ること30分。ようやく出発。
料金回収の人がくる。
「お前、どこに行くんだ!」と言われたので
「ビンマーヨン」といって 10 元渡したら 1 元かえってきた。9 元らしい。

途中いろいろ止まって、
楊貴妃のいた場所にも止まって、(あまり興味ないからスルーした。)
兵馬俑に到着。

13:00 兵馬俑到着。

とにかく暑い。まずは帽子をゲット。
「25元だよ」と言われたので
「20元でいいかな?」っていったら笑ってた。たぶんもっと安い。

帽子必須。熱中症になっちゃう。

で、チケットオフィスまで歩いて(10分くらい歩く)
150 元を払う。結構高いな~。

で、暑いなか歩いて(とにかく暑い。)
兵馬俑に到着。

まずは一号館に。
英語の音声ガイド(40元+デポジット100元)があったので使ってみた。これはあり。

GPS対応で、指定ポイントにつくと勝手に説明がはじまる。ハイテク。

兵馬俑は3つあって、10,000 体くらいの兵士のハニワ?がある。全部顔が違うんだって。
(日本語ツアーの団体の後ろについていって聞いてみた。)

思ったよりもめちゃくちゃでかい。
1号館は小学校の体育館の 2 倍くらい。でかい。
こんなのよく創ったな~。

人はたくさんいたものの、日本人は 1 組しか見なかった。金曜日だからかな。
ほとんど中国人。どこから来たんだろう。

兵馬俑の説明でよくでてくる人。この人ただの弓矢隊みたい。偉い人ではないらしい。

秦のスケールの大きさを感じるには兵馬俑を見たほうがいいと思う。とにかくでかい。

周りは山。広大な土地に兵馬俑がある。

その後、秦始皇帝陵に無料バスで移動して、見てきたけど、何か面白いものはなかったな。
ただ、秦始皇帝陵もでかい。それが凄いなと思う。

こんなでっかいところにお墓つくるのってすごいな~。

帰りは秦始皇帝陵から「旅5」バスで西安駅まで移動。10 元。

17:00 西安駅

西安駅からは Mobike に乗ってホテルにチェックイン。(20分くらい。)


砂埃が本当に凄かったから、サングラスを用意したほうがいいかもと反省。

鐘楼(ジョンロー)。そういや水道橋の刀削麺ジョンローにも兵馬俑のあったな~。

夜に近くのお店で羊肉の串を食べる。
「10本でいいか?」とおばさんに聞かれたから10本食べた。おいしい。

羊肉の串 45元(結局15本食べた)
ビール2本10元

1 日目はここまで。

感想

兵士の装備を統一して戦争できるほどの財力を秦がもっていたということ。
10,000 体にも及ぶ精工な土蔵を作る技術力および財力を秦がもっていたということ。
それが今から 2,200 年前に行われてたってこと。
まじすげぇな~、秦。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする